雲取山

2017年5月17日~18日の1泊2日で雲取山に登る。その標高(2017m)が西暦年と同じとなる標高年に登りたいというミーハーな理由で休暇を頂戴した。コケを見始めて初めての亜高山帯となる。当てにした週間天気予報が外れ、当日は朝から雨が降ったり止んだりするあいにくの天気で、山は終日ガスの中。富士山どころか隣の山も望めなかった。
R0015459_e.jpg

1日目は奥多摩 / 鴨沢から上り、雲取山荘で泊まり、2日目は三峯神社に下りるコース。鴨沢側もコスギゴケの仲間を中心にコケがいっぱいあったが、雲取山頂と雲取山荘との間、雲取山荘からお清平までの間のコケは、鴨沢側にましてコケがいっぱいで眼福。今回は山頂付近が特別保護地区に指定されているので採集はなし。私にとって、これすなわち種の同定が不能を意味する。同定のためには乾いていて欲しい時も多いが、あいにくの天気もコケを見るには悪くなく、脚が辛くて休んでいるのか、コケを愛でるために立ち止まっているのか、自身でもよく分からない山行となった。

雲取山(鴨沢=雲取山荘=三峯神社) [山行記録] - ヤマレコ
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1143340.html  ヤマレコへのリンク

以下、撮影順。
R0015409_e.jpg
ハミズゴケだと思うのだが、どうだろう。もしそうだとすると昨年の蒴が"ドライフラワー"になっているのだろうか。

R0015413_e.jpg

R0015499_e.jpg
この写真から以降は、雲取山頂からみて三峯側の斜面で撮影したもの。

R0015506_e.jpg

R0015525_e.jpg

R0015542_e.jpg
スギゴケの仲間だとは思うのだけど、何なんだろう。

R0015598_e.jpg
こちらは?ホウオウゴケの仲間か?

R0015604_e.jpg

R0015611_e.jpg

R0015619_e.jpg
これはあちらこちらでいっぱい見かけたのだが、これがイワダレゴケだろうか。

R0015693_e.jpg

R0015830_e.jpg

分からなさすぎる。これまで採集できない観察会は乗り気しなかったが、北八ヶ岳の観察会に参加したくなった。

テーマ : コケ、苔、蘚苔
ジャンル : 趣味・実用

神代植物園 大温室

昨年(2016年)5月にリニューアルオープンした大温室。
R0015262_E.jpg

<概要>
熱帯花木室、ラン室、ベコニア室、熱帯スイレン室、小笠原植物室、乾燥地植物室の6エリアに合計1,300種・品種を有し、面積は2,656平方メートル。
ショクダイオオコンニャクと奇想天外が展示されている。

<感想>
オープンしてまだ1年。天井までまだまだ空間がたっぷりあり、株と株の間も隙間だらけ。まだまだムッとした植物の熱気を感じられなかった。タンクブロメリアはあったが、チランジアはウスネオイデスばかりで期待外れ。多肉植物は苦手なのか、水を枯らしすぎているように思う。ハオルチアが萎びていたりして残念。また熱帯スイレンはいずれもまだ株が小さく、花も少なかった。
そんな中、ベコニア室は充実していたように思う。ベコニアと思えない大輪の花は見応え十分。

<また来る?>
ちょっと期待外れだったが、そこは準備期間を含めても精々1年半の期間に、植物を根付かせ、ムンムンさせろと言うのが無理な話。神代植物園だからこそ今後に期待したい。
(もうすこし多肉植物とチランジアも頑張って欲しい。)

R0015193_e.jpg
(すこしまだ隙間だらけの様)

R0015236_e.jpg
(大輪のベコニアが立派)

R0015240_e.jpg
(タンクブロメリア)

R0015220_e.jpg
(なぜかウスネオイデスはいっぱい。ウスネオイデスの展示とは別に、ランの根にウスネオイデスを絡ませている展示もあった)

R0015249_e.jpg
(奇想天外はまだまだ子株。迫力不足だが、こればかりは長い年月が必要だろうと思う。)

R0015245_e.jpg
(多肉植物のコーナーはまだまだ隙間だらけ。)

R0015261_E.jpg
(食虫植物の鉢数は多かった。やはり子供受けするからだろうか。)

テーマ : サボテン・多肉植物・観葉植物
ジャンル : 趣味・実用

成東・東金食虫植物群(鳥見初見1種、ここまで76種)

2017年4月30日
成東・東金食虫植物群を訪ねるのは2度目。前回は去年の10月。
<全景>
R0015160_e.jpg

ヒバリとセッカが賑やかに鳴く中、遊歩道を歩く。
セッカは初見。模造木杭の上に止ったセッカは、その直径の半分程度。かなり小さい。賑やかな2種のほかに、ハシビロガモのペアが見られた。水を張った水田にはカルガモが泳いでいた。更に目元が婚姻色 / 青くなったサギが餌をついばんでいたが、ダイサギだろうか、チュウサギだろうか。ダイサギだと思うも自信がない。嘴が寸詰まりの感じもなかったのでダイサギだと思うのだが。

湿原はハルリンドウの青い花とミツバツチグリとウマノアシガタの黄色い花がいっぱい咲いていた。
<ハルリンドウ>
R0015180_e.jpg

<ミツバツチグリ>
R0015186_e.jpg

食虫植物ではモクセンゴケとイシモチソウが目立っていたが、いずれも花はもう少し先のようだった。コモウセンゴケとモウセンゴケの違いが今ひとつ分かりづらい。
<イシモチソウ>
R0015156_e.jpg

<モウセンゴケか?>
R0015161_e.jpg

<コモウセンゴケか?>
R0015173_e.jpg

テーマ : 趣味と日記
ジャンル : 趣味・実用

「ヤノウエノアカゴケ」の観察

犬の散歩コースの1つに長く家の建たない宅地があり、雑草除けのためかカーペットが敷かれている。その上に紅い蒴柄が目立っていたので少し頂戴してきた(2017/03/20)。まだ蒴が熟していないようで、図鑑にあるように赤く皺が刻まれた状態でない。乾くまで観察したい。日本では1属1種。

保育社で確認。
  • 開けた場所の砂質土上:正にカーペットの上に砂が溜まっている。OK。
  • 茎は1㎝以下で、わずかに分枝する:OK
  • 葉は幅広い披針形、長さ0.7mm~1.2mm:少し大きい気もするが、OK。
  • 葉縁は細く背方に巻き:???そのようにも見えるが・・・
  • 先端付近に小さい歯がある:OK
  • 中肋は葉頂に届き、または短く突出する:OK
  • 背身細胞は規則正しい方形、または短い矩形:OK
  • 長さ10~13μ:不明
  • 平滑、やや厚い膜:OK
  • 雌雄異株でよく蒴をつける:雌雄異株が不明。蒴は多くついているOK。
  • 蒴柄は赤紫色または黄褐色。長さ10ー15mm前後:赤紫色でOK。
  • 蒴は長い柄の上に傾いてつき:OK。
  • (蒴は)赤褐色、円筒形で曲り、非相称、基部の下側にコブのあることが多く、乾くと深い皺ができる:熟してないためか、緑色。蒴を潰すと汁が出る状態。
  • 蓋は円錐形でやや下向きにつき、口環はよく発達する:不明。
  • 蒴歯は基部は赤褐色、上部は黄褐色、または黄色。基部近くまで2裂し、全面に細かい乳頭がある。間接は明瞭:不明
  • 分布:北海道~九州。普通:OK
全体
R0014895_e.jpg 


葉の乾いた状態
IMG_6740_e.jpg 

葉の全体 ノミハニワゴケと比べてバランスのとれた披針形
IMG_6746_e.jpg  

葉の先の小さな歯
IMG_6743_e.jpg 

未熟な蒴
IMG_6748_e.jpg

テーマ : コケ、苔、蘚苔
ジャンル : 趣味・実用

ゼニゴケ(雌雄同居)

更新を怠って広告が入ったので、写真を上げる。
2017/03/20。市川市中山法華経寺の参道にて撮影。
R0014879_e.jpg

GRD4。
これまでの訪問者数
プロフィール

Ted in JPN

Author:Ted in JPN
全く仕事と関係のない、趣味の世界を記録するために開設したブログです。元々あった読書記録用のブログから自然観察系のネタを分けました。

カテゴリ
リンク
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
最新記事
ブクログ
最新コメント
月別アーカイブ
RSSリンクの表示
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR